忍者ブログ
まったり~の(´ー`)語り~の
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カウンター
最新CM
[09/06 雪崩]
[05/01 モルジブ]
[04/21 MM]
[04/20 モルジブ]
[04/07 MM]
最新TB
プロフィール
HN:
Morning_moon(別名:M@NGO)
性別:
男性
職業:
自動車関連の設計士
趣味:
川ロボ・ロボフト・自転車・ドライブ
自己紹介:
Morning_moon:HN
M@NGO:川ロボ界の通り名
mail:morning_moon1あっとhotmail.com
ブログ内検索
バーコード
[44] [43] [42] [41] [40] [39] [38] [37] [36] [35] [34]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

新型の回転アームは作動時に目立つこと!が非常に重要である。


え?だって出力以上に威嚇しなきゃならないわけだしぃ~


そこで祭りイベントおなじみの法則を思い出す。




人は

光って動いて音が鳴る物には振り向かずにはいられない。(著書「ハギーポッターの伝説の名言集」より)




動くのは当たり前。

作動時はモーター音もそれなりです。





そうか!そうですよね!



回転体が光れば、実物以上に大きく見えるということですね!わかります。


しかしこれは決して簡単な事ではない。


新型
M@NGOは複武装型。
ただでさえ重量との戦いになるのに、追加ギミックを加えるということは、
それなりの代価が必要となってくる。不等価交換ですね。実際そこまで光源に効果は無いだろう。

だがしかし、思いついてしまったのだ。そして人の心理を知ってしまったのだ。
人は本当にすごいものを見たとき、目を逸らすか見とれてしまうかのどちらかだ。
どちらに転んでも、決して悪い物ではない。
光と動きのコラボレーションは決して悪いものじゃない。
見てみたい。作りたいと自分で思ってしまったのだ......

これはもうやるしかないよ。


新型の存在意義にするよ。






......え~、前置きがかなり長くなりましたが、
具体的にどうやって実現するかがポイントなわけですねハイ。

簡単に実現できるなら誰でもやってます。


ところがやっている人なんて見たこと無い。

そりゃそうだ。
だって最近の回転アームは1000rpm以上で高速回転する対人兵器なわけで、それはもうすごい衝撃がかかるわけで....電池なんてつけようものなら即・液漏れもいいところ。




そうなると、LEDに電力を供給する方法は二つ。


1)回転体の外部から、ブラシ等の電極を使用して電力供給する。

2)回転体内部で発電する。


どちらも決して難しい技術ではないが、どうせなら回転体のみのユニットでなんとか仕上げたい。
っていうか(1)は軽量ではあるが分解がめんどくさくなるからなるべく避けたい。


そんなわけで(2)案のために本日は発電実験を実施することにした。

36c837dd.jpg









えーごらんの通り、リューター(フレキシブルシャフト経由なので、そこまで回転数高くないです)の3つ目チャックを、どっかから拾ってきた130モーターに接続して発電し、LEDがどれくらい発電するか実験。

写真はすでに発電状態。意外と回転数が必要みたいで、リューター最高回転数でようやくMAXぐらいの輝度(1500cd)に到達。


(写真は高速シャッターなので、そんなに強く光ってるようには見えないけど、実際は乾電池とそんなに遜色ない発行具合です。)

発行の仕方は、回転数がMAXに近づくにつれてまぶしくなっていく。悪くは無いが、実用的かどうかはなんとも....







っていうかこの実験








.....やっぱ明るいと見えにくいよね。





IMG_2161.JPG





部屋を暗くして再実験







IMG_2159.JPG





おっ!?








IMG_2160.JPG





おおおおおおおおっ!


意外とまぶちぃ!!♪



でも思ったんだよね。






会場明るいじゃん Σ(T_T
光はそうとう輝度を高くしないと目立ちませんね。

実際、モーター発電はモーター重量がどうしても避けられないので、今後の設計次第といったところ。んまぁ目的は発電ではなく光ることだし、なるようになれ。
PR
コメント
コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
トラックバック
この記事にトラックバックする:
© [ BLUE MIRAGE - bm-grass ] 忍者ブログ [PR]