白鰐さんより、アルミ製タラちゃんの試作モデルを見せてもらった。
(写真無くてスマソ。あとで鰐ブログに写真UPたのむ!)
懐かしさと記憶以上にアルミでできていることのかっこ良さと作った根性に、ちょっと感激。
尚、タラちゃんとは、8年以上前の学生時代に作成した
チェビシェフリンク式のタランチュラ型ロボットである。
設計製作合わせて2WEEK。ほぼ全てABS製。足ユニットだけ。
(ノーメンテ可動期間...3年くらい?の壊れないが代名詞なロボ)
写真は第一回参加時ブレイブのもの。
普段は有線がメインのマシン。
当時はmini-CNC(とはいっても今ほど加工性能よくない)で作っており、
学生時代としては十分すぎる完成度だったとおもう。偶然だが、いい動きしてた。
でも今の技術なら、写真を遥かに越える完成度の「おもちゃ」が作れるはずである。、
そう、今の技術なら...それこそ某おもちゃメーカーが欲しがるような...そんなものが作れるはず。
そんなこんなで今週は、
思いに共感した白鰐・divide・MMの3人で、
5月藤沢に向けておもちゃ作る話で盛り上がっていました。
*** 第1回 やまだーん塾・Toy ROBO Battle(仮) ***
競技内容
藤沢イベント等にて子供達に自作したをそれぞれ渡し,お菓子取りゲーム等をやってもらう。
一番気に入ったものをアンケート集計し、ポイント高い人が勝ち!
詳細は別途。リングは平地
競技規格(仮)
・足機構を用いたロボ。もしくはそう見えるロボ。(足だと分かりやすいこと)
・足は130系モーター推奨。(プラズマダッシュ等も含む)
他を使う場合は空気読んで子供に貸せるレベルの出力で選定すること。
・サイズは200×200×200を目安に。はみ出し可。
収納しやすいサイズであれば、超えても基本OK。
・有線推奨(子供が線を引っ張ってロボを手繰り寄せることができる)
・材料費・部品費等のコスト抑えて、塾での量産性を高く。
(NC加工費がゼロであることのメリットを最大限発揮)
・電圧は、モーターから煙が出ないレベルで。
・足にトルクリミッター推奨。耐久性高く作る。
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...と、そんなこんなで話だけ盛り上がってルールまでザックリ決まってしまったわけだが、
一体何処まで本気だろうw
現状構想
鰐・・・タランチュラ型、アルミ製タラちゃんの改良機
divide・・・百足型
...で自分、何つくるか迷っていたわけで。案としては
1)タラちゃん復刻版+タチコマ風車輪走行機能の追加
2)黒ドラゴン復刻版(ステアリング無し)+可動部追加
3)ヤドカリ型(ダイオウザザミ風)
1)、2)ならほぼ経験値が生かせるわけで意外と楽だろう。
しかし今惹かれているのは3)だったり。
まぁ構想はあるし動きは問題ないのだが....殻をどうやってつくるかなぁ(^^;
某ブレイブの参加機体である王蟲を思い出す...FRPに挑戦してみるもの面白いかもしれない。
...んま、量産性ないんだよねソレは。
さて何がいいだろうか...そんな話を兵庫の某異常百足研究家の人(燐の中の人)と話してたらすごい一言をいただいた。
「ウ〇コの貯金箱がどっかに売ってたはずだ!子供喜ぶぞ」
それ、あんまり製作者であることを主張したくないなぁ。(=w=;